八町、八幡、利波市政報告会 with 田畑代議士

11月13日 八町公民館において市政報告会を行いました。ちょうど田畑代議士からも、聞きたいがやちゃトーク開催の話があったので、同時開催とさせていただきました。

最近は、ずらしての同時開催は何度か行っていたのですが、皆さんからの質問に自分の質問をのせて、代議士に国の見解を聞くことができたことは自分にも新鮮で、面白かったのではないかと思います。

さて、私はなんであれ職業に関わる間は、その職なりの倫理観を含みその職への取り組みを全うすべきと考えています。先生なら先生、警察官や医者など、個人の感情はさておいて目の前にある仕事に実直であって欲しいと思います。

市議会議員に関しては、あれだけの問題を起こし、信頼感を失墜させた以上、何をか言わんやです。

今回の報告会で、田畑代議士は統一教会との関係について、しっかり時間を割いて反省と、今後は一切の関係を断つことについて話してくれました。

これについては固い決意を持って行動してくれるものと信じています。

統一教会は自民党議員の力を利用しようと戦略的に近づいてきたことに疑いの余地はないし、そして、それに気づかぬ議員もいないと思います。

知らなかったとすれば、それも問題ですが、まだ、知らなかったという方が、罪が浅いと考えるなら、逆に深刻な事情をよく知っている証です。

被害を受けるのは、自分達を信頼してくれる市民の皆さんです。市民に幸せをもたらそうと議員に出たならば、気づかれなくとも、バレなくても、自分の都合のために、職業として手抜きとなる関係に浸かることだけは決してすべきではありません。

9月議会の一般質問が終了しました

一般質問の様子は、フェイスブックなんかで報告することにしていたのですが、統一教会の問題を取り上げており、それなりに脅しともとれる葉書が会派に届きましたので、読む人は少なくとも、私の活動を前向きに捉えていただく方が多いであろう、私のホームページブログにリンクを張ります。

http://www.toyama-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=688

今、今までの関係と、今後の関係の見直しを報告する関係議員が多くいますが、恐るべき嘘を話す人を見るにつけ、関係断絶は厳しいのではないかと思うようになりました。

私の所属する、会派自民党は一切の関係がないことと、少なくとも私たちは、今後もこの問題については、市民の皆さんに安心していただけるよう、しっかりしていこうと思っています。

9月議会開会

9月議会が開会しました。

今回は12日の4番目、午後では2番手、45分の一問一答形式にて行います。

旧統一教会に関わる問題と、地に足の着いた農業政策についての2問です。

旧統一教会の問題については、私の所属する政党である政権与党の自民党が当事者でもあります。7月の事件を発端に、未だに続く献金被害と、権力に深く入り込む教団の姿勢が浮き彫りになりました。

今でも巨額な献金が吸い上げられ、韓国へと送金される仕組みが盤石に継続していること。そして国や県、市の権力者に強力なコネクションを構築している現状には寒気を覚えます。

実は、私の会派自民党でもこの問題は、以前より深刻な問題として認識していました。何故なら問題と捉える私たち8名が、やばい現状を憂いても、この事件が起こるまでは誰も問題だと思っていなかったからです。

首長と旧統一教会の関係は決して偶然の産物ではないのです。巧みな信者勧誘や献金と同様、旧統一教会側の戦略的アプローチの産物なのです。

であるならば、まずは関係を断つことが、市民が求める姿です。藤井市長は自ら考え、関係を断つことを宣言しました。関係を断つということは、外側にいるからできることであり、組織の内側にいるものにとっては、関係を断つということはありえないのかもしれません。そんな立場の人間が、実は今の富山市議会に渦巻いています。

会派自民党は、藤井市長の決断をしっかり支援したいと思っています。

賛否拮抗?

6月議会において、希望する医療関係者を含むエッセンシャルワーカーのコロナ予防ワクチンの4回目優先接種を求める意見書が、立民会派より提出されました。私どもの自民会派で調査したところ、富山県知事、藤井市長を含む富山県内の市長会からも同様の要望書がそれぞれ国にむけて提出されており、反対する理由は何もないことから、賛成の立場をとり、賛成討論も行いました。

結果は、画像の通りです。富山市議会のインターネット配信の動画の切り取りなので、わかりにくいと思いますが、私ども自民党、フォーラム32、気魄、誠政、共産、立民が賛成し、富山市議会自民党、公明党が反対。結果は17対18で反対否決となりました。

僅か1票差ですが、こんな形となるのは、今までの富山市議会ではなかったのではないかと思います。

7月17日の今日現在、否決された意見書の通り、どうやら希望する医療関係者を含むエッセンシャルワーカーの4回目接種は実現する見込みです。

全国的にそういった要望は多数寄せれれているようですから、当然と言えば当然なのですが。

私たち自民党は、仮にどの会派から提出されたものであっても、自らの頭で考え検討、そして行動します。

6月定例議会

6月議会が本日開会いたしました。

私にとっては、質問者として参加できる1年ぶりの議会となります。質問順番は自民党会派内1番目、全質問議員の中では2番目となる6月15日の11時からとなります。

15日、議会初日のトップバッターは、富山自民の舎川幹事長です。同期ホープの舎川氏の60分1問1答質問の直後で、一部質問もかぶり気味のところもありますから、その答弁もしっかり聞いておきたいと思います。

質問は、小中学校の再編から考える都市計画と農政について です。

この市街化調整区域の問題は、何度も取り上げていますが、いよいよ土俵際まできてしまったと感じています。

さて、私の質問は副議長をしていた1年間のブランクがあります。

今まで、質問するたびに、郵送と配布を多くの皆様の協力で行ってきました。今回質問にあたり、このブランクで1つづつ歳をとり、そして私の議員活動との接点も薄れていましたから、変わらずご協力いただけるものか心配でしたが、皆様に快諾と励ましの言葉をいただきました。

本当に感謝です。