賛否拮抗?

6月議会において、希望する医療関係者を含むエッセンシャルワーカーのコロナ予防ワクチンの4回目優先接種を求める意見書が、立民会派より提出されました。私どもの自民会派で調査したところ、富山県知事、藤井市長を含む富山県内の市長会からも同様の要望書がそれぞれ国にむけて提出されており、反対する理由は何もないことから、賛成の立場をとり、賛成討論も行いました。

結果は、画像の通りです。富山市議会のインターネット配信の動画の切り取りなので、わかりにくいと思いますが、私ども自民党、フォーラム32、気魄、誠政、共産、立民が賛成し、富山市議会自民党、公明党が反対。結果は17対18で反対否決となりました。

僅か1票差ですが、こんな形となるのは、今までの富山市議会ではなかったのではないかと思います。

7月17日の今日現在、否決された意見書の通り、どうやら希望する医療関係者を含むエッセンシャルワーカーの4回目接種は実現する見込みです。

全国的にそういった要望は多数寄せれれているようですから、当然と言えば当然なのですが。

私たち自民党は、仮にどの会派から提出されたものであっても、自らの頭で考え検討、そして行動します。