season2 第3話 議会傍聴ダイジェストの発行
皆さんは、議会で行われる質問を知る手段として、各市議会が発行している議会だよりなるものを目にされたことがあると思います。私は、市議になる前、この議会だよりを読んで、市議はどういった了見でこんな質問をしているのだろうという疑問を持っていました。その断片的な質問と回答を読んで、企業などの一般社会とはかけ離れた、まるでやらせのような感覚を持っていたのです。とても一般社会では通用するレベルではないとさえ感じていました。
実際議員になってみると、そうとばかりは言い切れない部分もありますが、今でも、自分の質問が議会だよりに短くまとまられることは嫌です。
そんなことから、なぜこの質問に至るのか、何を目指そうとしているのかを、議会傍聴ダイジェストとしてまとめ、質問の前に、①ネットに公開②配布いただける地域に配布③一部郵送(それぞれ1500枚程度)を行ってきました。
配布と郵送には多くの方の協力と、それなりの資金を投入していますが、どれくらいの方に共感いただいているかはわかりません。
ただ、私が市議になる前に抱いていたイメージ通りの市議にはなりたくはない。そう考えて行動しています。
前任期の歩みの中でもダイジェストについて記載しましたが、本任期も継続することができました。
私の傍聴ダイジェストは、活動報告の
でまとめて読むことができます。