令和7年12月議会が開会しました。私は12月8日午後1番の1時10分から質問予定です。
ただ、インフルエンサが猛威をふるっていますので、質問通告済の議員が罹患した場合、時間が変更になりますし、何より自分もかからぬよう注意しなければなりません。
今回は、地鉄軌道の再構築事業の問題を1問目に問いますが、この問題、人それぞれ意見が異なることを、市議や県議に聞いてみるだけでも強く感じます。この課題の本質を、富山地方鉄道という企業の救済と見る人は、公共交通とはいえ、一企業の救済などけしからんという怒りを前面に出しています。
私は、誰が経営しても今の地鉄の鉄道事業はうまくいかない、いわゆる構造不況事業だと考えます。だから、行政が出資者的に参加することにより、批判の矛先にならざるをえなくなるような気がします。富山地方鉄道は当然と言えば当然ですが、事業継続は何であれ収支相当もしくは黒字が前提条件と言っているから、行政は増え続ける赤字を引き受ける覚悟が求められます。
私の地域では、恩恵がないだけに留まらず、大変な存続努力をしたにも関わらす廃線にいたった射水線問題もあることから、地域の意見も代弁しておきたいと思います。
議会傍聴ダイジェストを添付します。そして、YouTube版も順次掲載します。残念なことに撮影の際、私のマイクがミュートされていたようで、相方を務めてくれた、奥野さんのマイクを通しての音声になり、聞き取りにくくなっています。





