線引き都市計画を廃止した唯一の香川県視察

 今から75年前、日本は力強い戦後復興の一環で、多くの若者が一斉に結婚し子どもを産むこととなりました。

 そこで生まれた世代がいわゆる団塊の世代です。官僚作家であった堺屋太一の小説のタイトルであり、彼の造語です。私はこの団塊の世代を何度か読み返しましたが、この団塊の世代が日本の今を創ってきたといっても過言ではないと思っています。例えばタイトルに書いた線引き都市計画もです。

 線引き都市計画の法律は昭和43年に施行されました。団塊の世代が成人したからです。そして富山県では昭和46年に導入されています。ここで富山県の県都である富山市の都市デザインが決定され、大枠が見直されることなく50年経過しました。団塊の世代が後期高齢者入りしようとしている今になってもです。

 富山県は既に人口減少期に入っています。富山市もです。にもかかわらず、今となってはあり得ない乱開発を規制するための線引きがされたままの為、市街化調整区域に指定されたエリアは早いペースで人口減少が継続しています。

 その影響がいよいよ、小学校の統廃合にまで及んでいるのです。富山における都市計画は、富山市南部の田園地域を都市化し、北側と東側(水橋)西側(呉羽町を除く呉羽)を農地として固定化してきましたから、それらのエリアは、大幅に小学校がなくなる瀬戸際です。

 私はこの線引き問題を議員になってから一貫して主張してきました。それは自民党議員のタブーでも何でもありません。議員となったならば言うべきことだと思っています。残念ながら、過去に自民党が法制化したことにたてついてはならないという者もいれば、実はこのことを殆ど理解できていない者も多くいます。

 線引き問題については国土交通省も一定の理解をしており、線引き制度は、平成12年、各行政の選択制となりました。しかしながら、廃止の選択をしたのは、香川県のみです。その香川県と高松市に行政視察を行ってきました。

 それらを受けて、6月議会は質問に立ちたいと思っています。

活動するエリアは違いますが、お互いの主張を理解し尊重する会派メンバーです

通学区域審議会開催状況について

昨日の議会の際、一部の議員が、学校統廃合に関する各議員から提出された意見や、パブリックコメントを所持しており、どうしてなのかということが我が会派で話題に上りました。

そして、いまさらながら教育委員会から、それらの資料を入手しました。よく聞いてみると、ホームページに掲載しているとのことですが、私はパブリックコメントのページを何度も確認していたので、そんなはずはないと、他の議員ともよくよく探してみると、通学区域審議会のページにあるではないですか。

私の意見はこのPDFファイルの通りですが、市民の方のパブリックコメントや、資料等、この下のリンクページから見ることができます。

北部、呉羽、和合についての議論も同じくこのページの第4回にて議論されています。

https://www.city.toyama.toyama.jp/kyoikuiinkai/gakkousaihen/toyamasituugakukuikisingikai_3.html

市政報告会 八ケ山

八ケ山町内の皆様を対象に市政報告会を開催しました。今日は市議会の一般質問において念入りに準備した泉議員の姿を目の当たりにして、その余韻からら力みすぎて少し空回りをしてしまいました。

八ケ山といえば、富山でも指折りの野菜農家の集落です。しかし、その半分が最近は耕作放棄されています。本日の参加者から、富山市はそんな現状を知らないのだろうかと、素朴な質問をされました。

確かに当局どころか議員もほとんど知らないでしょう。高収益作物がこれからの救世主のようなことを言われますが、苦労の大きさは米作の比ではありません。

今日の一般質問における農林部の答弁において、今後の農業の生き残る道として、①大規模に集約②高収益作物③6次産業化の3つのキーワードが述べられました。

今年は米の生産原価を割り込むことを富山市も認めています。大規模化は大規模赤字に直結しており、大規模化のデメリットが皮肉なことに露呈しています。高収益作物も高収益以上に労務がきつく、耕作放棄に繋がっています。そして代わる担い手がいません。6次産業化は、実際に富山市のモデルケースとなったエゴマにおいて、生産していては割に合わないので、輸入品に変わってしまうという、本末転倒な状況です。

このもどかしい状況を何とか改善しなければならないのです。児童数の減少から八ケ山の学区にある長岡小学校は再編統合の対象です。しかし、八ケ山は都市計画さえ変われば、良い方向に劇的に変わる地域です。

都市計画は政策です。改善に向けて努力しなければならないと再認識しました。

令和3年3月議会

いよいよ私の任期最後の議会が始まりました。

3月9日11時より質問の予定です。私の前には高田真里議員が質問するのですが、10時から60分の雄予定です。60分質問は時間の配分が結構大変なので、短く終わることも良くありますから、10時50分くらいから始まる可能性もあります。

今回は、本任期最後の質問となりますので、公民館においてパブリックビューイングを行います。

質問内容をまとめた議会傍聴ダイジェストを添付します。

ご案内

江西照康の活動報告「江西てるやすの歩み」と題しまして、平成28年に富山市議会議員に初当選してからこれまでの、江西照康の活動報告を、特設Website、Facebook、Instagramにてコラム形式で紹介していきます。令和3年4月18日(日)に行われる富山市議会議員選挙まで、毎週1話ずつ更新していく予定です。是非ご覧ください。

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