市民団体が主催されている市議会をもっと知ろうの企画に参加しました。
今回は第5回目ですが、議員を対象にしていないものを除いて全て参加しています。
基本的には、アンチ自民党というか、4年前の一連の政務活動費問題を受けて、これではいかんと立ち上がったグループですのである程度仕方がないのですが、参加するメンバーの一部は富山市議会自民党のメンバーのことは何がなんでも認められないといった態度が節々に現れます。
私自身も、一連の問題を受け、こんなメンバーに市議会を任せておけないと市議を目指してきた議員なのですがそんなことはお構いなしです。
しかし、主催している松原さんなどは、今も考えは違いますが、互いに信頼できる間柄だと思うようになってきています。
さて、この集まりが終わった後の一部の参加者のFacebookを読んだところ、いわれのない悪口に溢れていました。
今回は、上越市議会から市議が数名参加されたのですが、この方々と比較しレベルが低いというものです。今回は短いコメントしか述べる機会がなかったので、比較のしようもないはずなんですが、想像の翼を広げ言いたい放題です。
上越市議の広報紙が配られたのですが、富山市議会ではこの広報誌の発行に政務活動費の使用を認めていません。
広報紙は再選の為の後援会活動広報紙との紛らわしさがあるからです。
出したければ議員報酬を使えば済むことです。行く行くは、広報誌の発行に関して客観的な線引きができれば政務活動費を使えるようになることを私も望んでいますが、今は、客観的で普遍的な判断を全ての議員が共通して持てるようになる基礎固めの期間です。
上越市議のような広報紙を出す能力がないものだから、禁止しているのだと、私に対して散々な評価で決めつけていますが(今回参加した自民党会派議員は私だけですが、自民党議員がという表現ですからまさに私のことです。そしてルールは私が決めたものでもありません。)、このブログをご覧の皆様はご存知の通り、私は、質問の前に質問に対する考えをまとめたものを、継続して発行しています。当然自費で。
そして、私が議員になる前に、読む気の起こらなかった、何々について問うと言った簡単なスタイルではありません。
おそらく私の発行する広報紙の方が、大変だと思います。
この何がなんでも自民党の議員が認めらない方々は、陳情や請願を出す際、「私たちの陳情」や「私たちの請願」とは言わず、「市民の陳情」や「市民の請願」という表現を使います。
私はいつも思うのです。私や自民党を支持してくれている、こう言った形でものを言わない大多数の市民の皆さんはどう考えるのだろうと。