宇宙戦艦ヤマトが放送され始めた頃は、自分自身が幼かったため、少し難しい漫画で面白くないなと感じたように記憶しています。
その後の再放送では面白かったのですが、自分にとって子供心をくすぐられたのは何といっても銀河鉄道999です。
その作者の松本零士さんが、7年前に富山大和百貨店に来られ、講演と絵を販売されました。
画家の絵とは違って、プリントアウトしたものにサインが記されたものなんですが、購入者にはサインのプレゼントがありました。
サインは、宛名を書くと価値が落ちるという話があり、私の前の方々は宛名を書かないサインを貰っていたのですが、私は迷わず宛名を記入してもらいました。
それが影響したのかはわかりませんが、気さくに長く私に話しかけてくれ、サインもしっかりしたメーテルを書いてくれました。
私にとっては感激の宝物です。
松本零士さんの子供時代の冒険話はとても面白く、哲郎と通じるところがあったと思っています。
そんな松本さんの訃報に寂しさが募りますが、心からご冥福をお祈りしたいと思います。
ありがとう!そしてさようなら松本零士様。 合掌。