激動の令和6年 地震避難について考える

新年早々、大揺れのスタートとなりました。

被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

さて、今回の地震ではその直後から、津波を恐れての大渋滞が発生しました。テレビなんかでも一斉に海からできる限り離れて下さいというメッセージが地域を選ばす流れたので、富山市民の大移動が発生です。

さてこの図は(平成31年)令和元年に発表された富山市の津波ハザードマップです。想定される津波の最大のものが割り付けられています。

この度の能登半島地震で発生した津波の4倍の高さの津波が想定されています。しかし、この最大の津波が押し寄せたとしても、沿岸の一部の到達するに過ぎません。私の自宅は波の音が聞こえるくらいの海近ですが、ハザードマップの色塗りはありません。

このハザードマップが発表された後にも、市内のほとんどの小中学校で津波想定の、避難訓練が行われていたことから、私は令和元年の6月議会において、大きな地震が発生した際の混乱の懸念を問いました。

実際、今回の地震で反省すべき点が多くあると思っています。

その際の議事録です。

27番目からが津波関連です。

https://www.city.toyama.toyama.dbsr.jp/index.php/9209126?Template=doc-one-frame&VoiceType=onehit&DocumentID=822