謹賀新年 還暦を迎えて

新年明けましておめでとうございます。

私は、本年還暦を迎えることとなりました。60通りある干支の2巡目に入ることができましたが、私の干支は少し特殊なものになります。

丙午、ひのえうまであり、女性にとっては、曰く付きの干支になることから、私の生まれた昭和41年は、人口のくびれを形成しています。

私の一回り前の丙午は1906年、明治39年のことでした、その世代が適齢期を迎える昭和初期の時代は、お見合い結婚が主流だったのでしょうが、丙午生まれの女性はそれだけで、候補者から外されることがあったようです。そして私の生まれた昭和41年の頃は、長寿化真っ只中であったことから、還暦を迎える丙午も多く、その苦労を身に沁みて知っていることと、当時もお見合い結婚が主流であったことから、丙午で女性に産まれようものなら、大変なことになるということが、切実に喧伝されたようです。

私が60歳を迎える今年、そんな馬鹿げた話を誰も真に受けないでしょうが、その頃の人が決して愚かだったとも言えません。

逆を言えば、私達が今正しいと思っていることも、未来の人から見れば、なんとも滑稽な話になっていることも、無きにしも非ずです。

滑稽ならば、まだ良しです。取り返しのつかないことをやってくれたなと恨まれないように、できる限り多面的な視点で、行動していかなばならない、それが地方議員の役割であること、還暦者の役割であるということを改めて覚悟した次第です。