富山市で課題となっている家庭ゴミ有料化に関して、別の見解を持つ、瀬戸市、名古屋市を視察

富山市では家庭ゴミ有料化の検討がなされていますが、その理由は、何度か触れているように、独自の理由を装いながら、全国的にほとんど同じ理由のコピーアンドペーストです。そんななか、独自の視点を持って家庭ゴミ収集に対応している瀬戸市と名古屋市を視察しました。

両市とも、何もしていないのではなく、ゴミ問題をしっかり捉えて、逆に先進的な取り組みを行っています。

瀬戸市は、現在の富山市と同じような状況で、富山市が検討する金額と同じような有料化を昨年度より始める予定でしたが、市長が代わり、条例をひっくり返して、有料化だけれども、今までのゴミ袋の料金を変えずに取り組んでいます。結果、市民には実質的な影響はなく、ゴミの減量化に成功しています。よって、しばらくはこの状態で進めるとのことです。

名古屋市は、平成11年にゴミの非常事態宣言を発表し、分別を細かにし、無料のまま、富山市よりも一人当たりのゴミ排出量を削減することに成功しています。

さらには、原則、各戸の戸別収集を行い、要支援以上の方については玄関先まで収集することや、一時大量ゴミの民間収集も実現しています。

名古屋市では、全国の有料化した自治体がそうしなければならないといった背景を全てクリアした上で、更には、それ以上の取り組みをしており、行政力の強さに圧倒される思いでした。

片山さつきさん現る

衆議院議員戦、田畑裕明候補者の応援に片山さつきさんが、9時25分着の新幹線で来富し、11時21分の新幹線で去っていきました。

今回、アテンドさせていただいたのですが、素晴らしい人に会えたというのが率直な感想です。

その理由ですが、まずは飾り気がなく気さくなその人柄です。神経質なところもなく、ざっくばらんに自分の考えを話されます。当たり障りの無いことや、ただただお世辞のようなことばかりいう国会議員が多い中で、本音で自分の考えや立ち位置を話されるし、何より底抜けに明るい。

私と片山さつきさんの間で、お願いされていたことに少し手違いがあったのですが、恐らく帰り道の新幹線の中から、スピード感を持って電話をされてきました。

今回は何から何まで厳しいことばかりなのですが、全てをかき消す、良い半日でした。

日本最高齢116歳

敬老の日を迎えると高齢者の方の話題が沢山のぼりますが、日本最高齢は116歳の糸岡富子さんだそうです。

最高齢というと、泉重千代さんが私の記憶に強く残っているのですが、今調べてみると、その年齢は間違っていたというのが定説のようです。

私は現在58才です。最高齢の糸岡さんと同じく116才まで生きることができるならば、人生がもう一度あります。しかし、これからの生活環境は厳しい気がしてなりません。

子供のころ井上陽水の歌の「人生が二度あれば」という歌を聞くたびに、父親のことはさておき、母親のことを考え、涙したものです。

しかし、自分にはもう一度ある!

そう思って頑張りたいものです。今は市役所にいますが、昼ご飯を食べ帰ってくると、1階のロビーで、宝くじ「幸運の女神」の木戸結菜さんがPRキャンペーンをしていました。

残りの人生のラッキーにかけてみました。

9月定例議会 質問は12日15時すぎの予定

9月4日 令和6年9月議会が開会しました。

本日、議会傍聴ダイジェストを郵送したのですが、またもやトラブルです。

ダイジェスト作成の時点では、15時30分からの予定だったのですが、私の前に質問予定の議員が、45分質問から30分質問に変更したため、15分繰り上がりそうです。

ダイジェストの印刷は、質問予定決定後速やかに印刷に回しているので、どうしてもこういったことが起きてしまいます。

ダイジェストには15時30分からと書いてありますが、15時15分からの予定です。前の議員の質問が短くなると、さらに前に引っ張られますので、15時くらいから視聴ご用意いただけますと幸いです。

質問内容の一つは、津波ハザードマップの信頼性についてを問うものです。津波ハザードマップは津波発生時の避難行動の基本となるものなんですが、市民に周知されていないどころか、市議会議員も、目を通していない方が大勢ではないかと思います。そんな視点からの議会質問に、そんな視点での答弁がなされる。

こんなハザードマップなら存在する意味がない。今後どのようにすべきか、当局の見解を問うものです。

質問の主旨をまとめた議会傍聴ダイジェスト添付します。

市政報告会 布目南町

布目南町の町内行事の一環として、今年も市政勉強会(市政報告会)を開催していただきました。

いつも沢山の方にご参加いただける町内で、本当に励まされています。当然、私を議会に送り込もうという想いを持っていただいており、その期待に応える活動をしなければ、申し訳がたちません。

ということで、他のご町内ではとてもお話しできないような、自分なりの裏話もさせていただきました。