令和7年3月定例議会

私や藤井市長の任期最後となる3月議会が開会しました。

市税収入が好調であることを目論んでいますが、市全体の予算の中では、その影響はそれほど大きなものではありません。人口減少が進む中、普通に考えれば支出はどんどん増えてきます。

そんな中、既存校舎を利用せず、新校舎を設置した場合、学校の統合では非常に大きな予算が必要となることが判明しました。またサッカースタジアムは全国的にトラブルを生んでいますが、富山市もその判断が求められそうな気配です。富山地方鉄道の救済では投資がその選択肢になっていますが、補助と違い一度乗りかかったら降りることは困難です。

学校の統合にかかる経費以外は、今までの想定外の費用であり、今日の代表質問に対する回答では、それらの費用を算定外としても、今後の予算が厳しくなる旨の答弁がなされました。

何に財源を絞っていくのか。またそれらの恩恵のない地域や市民とのバランスをどう考えるのか、次期チャレンジを目指す藤井市長の考えを問うていきます。

議会傍聴ダイジェストを添付します。

令和6年12月議会(和合公園のこと、自治振興会のこと)

私の3期目の任期も残すところあと4か月となりました。議会としては本12月議会を含めても後2回しかありません。

私は副議長をしていた1年間を除き、全ての議会で質問を行ってきました。そして何を質問するのかを事前に公開することで、皆さんの政治への窓を少しでも開くことができたのか、はたまたできなかったのかはわかりませんが、そんなことをやってきました。最近は、郵便料金の値上げや、郵送スケジュールが遅くなってきたことで、その通知が本当に難しくなってきました。

そんなことから、ばたばたしながら議会傍聴ダイジェストを作成するので、質問の開始時間も最近は、はずすことが続いています。今回の質問も本来は11時からの予定ですが、10時45分でご案内しています。私の前に質問する議員に、何分するのかを確認したところ45分か60分か迷っているとの回答でしたので、45分で見切り発車したためです。ただし、早いのは遅いのを兼ねるとでもいうか、早めにご案内しておけば、見逃されることはないと思うのです。

また、誤字脱字のほか、編集作業をクラウドから行う結果、更新が反映されない状況でいじって、修正前のデータに逆戻りしたりと、いろいろ不具合が発生しております。

 さて、最近は恥ずかしいという美学がなくなってきたのではないかと思うことがあります。今から考えると、政務活動費の問題で辞職した人たちは、その恥ずかしいという考えを持っていた方たちで、それを持たなかった者が、その後何事もなかったかのように活動している。

そんなことができてしまうし、現実その方が得策だともいえる。そんな世界に身を置いている自分は、果たして何者だろうかと思うこともあり、自分の残りの人生をふと考えることもあります。

そして、石丸伸二氏や、山本太郎氏、立花孝志氏など、バックがなくとも逞しく戦う人達を見ると、富山からも若い世代で、すごい人が出てくるのではないかと期待もするし、偉そうなことを言ってきた自分に恥ずかしさも感じます。

和合公園の未着工、当局と自治振興会の間の課題について取り組みます。

何を考え質問するのか。議会傍聴ダイジェストを添付します。

9月定例議会 質問は12日15時すぎの予定

9月4日 令和6年9月議会が開会しました。

本日、議会傍聴ダイジェストを郵送したのですが、またもやトラブルです。

ダイジェスト作成の時点では、15時30分からの予定だったのですが、私の前に質問予定の議員が、45分質問から30分質問に変更したため、15分繰り上がりそうです。

ダイジェストの印刷は、質問予定決定後速やかに印刷に回しているので、どうしてもこういったことが起きてしまいます。

ダイジェストには15時30分からと書いてありますが、15時15分からの予定です。前の議員の質問が短くなると、さらに前に引っ張られますので、15時くらいから視聴ご用意いただけますと幸いです。

質問内容の一つは、津波ハザードマップの信頼性についてを問うものです。津波ハザードマップは津波発生時の避難行動の基本となるものなんですが、市民に周知されていないどころか、市議会議員も、目を通していない方が大勢ではないかと思います。そんな視点からの議会質問に、そんな視点での答弁がなされる。

こんなハザードマップなら存在する意味がない。今後どのようにすべきか、当局の見解を問うものです。

質問の主旨をまとめた議会傍聴ダイジェスト添付します。

令和6年6月定例会

6月6日、6月定例会が開会しました。

私は6月17日(月)に一般質問を行います。

この前のブログで書いた、市街化調整区域内農用地=農業振興地域の転用にかかる農振除外の問題について質問します。

同じく、前ブログに書いていた固定資産税問題は、固定資産税課が過ちを認め修正に応じてくれることとなりました。スピード感のある対応だったと評価していますが、農振除外問題は結局、農林水産部と折り合いがつかず、議場の場で、市長を交えて議論しようということになった次第です。

昨日、今日と、私が副組合長を務めるJAなのはなで、豊作祈願電化フェアが行われました。そこそこ来場者も多いイベントなのですが、私の議会質問をちょくちょく議場まで見に来てくれている方が来訪し、最近、議会便りが届かないぞと怒っておられたとお聞きし、やはり前回の3月議会の傍聴ダイジェストを送付しなかったことが、怠けたと解釈されてしまったんだなと思った次第です。

このブログを書いている今現在は、6月9日の21時30分くらいなのですが、私の町内の奥様グループが、封書詰めを2時間以上続けてくれています。また、今日はJA電化フェアの合間をぬって、地域に配布してくれている方十数名の方に1,500枚をお願いして回りました。本当にありがたい限りです。

3月議会は、代表質問と一般質問の二つがあり、最低でもやはり私が2人居ないと、物理的にお送りできる状況になかったのですが、こういった習慣づけしたことは、一度でも間をあけることは問題があるし、逆に改めて行うことも、なかなかきついものです。

議会傍聴ダイジェストを添付します。

令和6年3月議会一般質問

3月議会では、会派代表質問に続き、一般質問を行います。

代表質問と一般質問を同じ定例会で行うのは初めてのことだそうです。

富山市議会議員には一人当たり年間120分の質問時間が会派に与えられます。全ての議員がその質問時間を使い切るわけではないので、大きな会派になるほど、年度末に質問時間が余ってきます。私の会派自由民主党では、30分の時間が余ったこと、会派として慎重姿勢を表明している家庭ごみ有料化の検討事業が上程されてきたことなどから、急遽質問に立つこととなりました。

私は議会のたびに、質問内容を地元地域を中心に地区単位で手配り配布するところが1500軒ほどに加え、後援会や関係団体の方を中心に1500枚を郵送しています。

さすがに今回は、そのようなことが物理的にできませんでした。

ここに、3月定例会の議会傍聴ダイジェストを添付します。