市政報告会 八ケ山

八ケ山町内の皆様を対象に市政報告会を開催しました。今日は市議会の一般質問において念入りに準備した泉議員の姿を目の当たりにして、その余韻からら力みすぎて少し空回りをしてしまいました。

八ケ山といえば、富山でも指折りの野菜農家の集落です。しかし、その半分が最近は耕作放棄されています。本日の参加者から、富山市はそんな現状を知らないのだろうかと、素朴な質問をされました。

確かに当局どころか議員もほとんど知らないでしょう。高収益作物がこれからの救世主のようなことを言われますが、苦労の大きさは米作の比ではありません。

今日の一般質問における農林部の答弁において、今後の農業の生き残る道として、①大規模に集約②高収益作物③6次産業化の3つのキーワードが述べられました。

今年は米の生産原価を割り込むことを富山市も認めています。大規模化は大規模赤字に直結しており、大規模化のデメリットが皮肉なことに露呈しています。高収益作物も高収益以上に労務がきつく、耕作放棄に繋がっています。そして代わる担い手がいません。6次産業化は、実際に富山市のモデルケースとなったエゴマにおいて、生産していては割に合わないので、輸入品に変わってしまうという、本末転倒な状況です。

このもどかしい状況を何とか改善しなければならないのです。児童数の減少から八ケ山の学区にある長岡小学校は再編統合の対象です。しかし、八ケ山は都市計画さえ変われば、良い方向に劇的に変わる地域です。

都市計画は政策です。改善に向けて努力しなければならないと再認識しました。

令和3年3月議会

いよいよ私の任期最後の議会が始まりました。

3月9日11時より質問の予定です。私の前には高田真里議員が質問するのですが、10時から60分の雄予定です。60分質問は時間の配分が結構大変なので、短く終わることも良くありますから、10時50分くらいから始まる可能性もあります。

今回は、本任期最後の質問となりますので、公民館においてパブリックビューイングを行います。

質問内容をまとめた議会傍聴ダイジェストを添付します。

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令和2年12月定例会

12月定例会が始まりました。
12月8日(火)、10時より質問致します。

現在、森市長退任後の市長候補に、自民党から未だに手を上げるものはいません。
誰もいないわけではなく、手があげられないのだと思っています。

森市政の継続性について、18年間行われてきた市政は、果たして変えるということが適切なのか。
そもそも変えれるのか。逆に維持しようとして、新市長に求められる能力はいかほどのものか。
公民館、地区コミュニティセンター、会館等地域によって差があるのは何故か。条例の整合性は取れるのか。
公共工事の発注にそれなりのバランスは配慮されているのか。
等々質問致します。

議会傍聴ダイジェスト添付します。

令和2年9月定例議会

令和2年9月議会が開会しました。
私の質問は、
9月10日(木) 11時からの予定です。
1番目の質問は、社民党の村石議員で60分の予定ですが、
長くなることはありませんが短くなることはありますので、もう少し早くなるかもしれません。

今回は、戦後75年を迎えての質問と、優秀な人材の確保についての質問です。
どちらかというと、当局の不作為ではないかという点について、見解をただしたいと思っています。

質問の要旨をまとめた議会傍聴ダイジェストを添付します。