12月定例会が始まり、一般質問の1週間を迎えました。今日は質問1日目で、私の会派からは、金岡、藤田の2名が質問に立ちました。2人とも、富山市政における問題とその解決について、自論を展開すべく汗を流していました。
私たちの会派では基本的に行わない質問の一つに、自問自答と揶揄されるものがあります。
例えば、市内の皆さんが嫌がるであろう施設を造るといった計画を当局が進めたいとすると、その発表の前に、それを作るべき時期にきたと考えるが、その見解を問うといった、当局にとって願ったり叶ったりの質問を偶然を装い行うものです。
これをすると、私たちにとって一番誠実でなければならない、支持者である市民の皆さんの裏切りにつながります。嫌でも必要なものならば、私たちは賛成し、どうしてこうなるのかを皆さんに丁寧に説明すべきでしょう。
過去にも、そういったものは時折あり、気がついたときは反発していました。今は、自問自答を良しとする考えは会派内にないので、安心です。
さて、私は今週の木曜日、8日の午後の4番目に質問に立ちます。以前はA3で発行していた議会傍聴ダイジェストはA4にダウンサイズした為、すぐに作れるのですが、その分書けることにスペースの制限がある為、しっかりした趣旨をお伝えしにくいのが欠点です。
12月定例会の議会傍聴ダイジェストを添付します、