日本最高齢116歳

敬老の日を迎えると高齢者の方の話題が沢山のぼりますが、日本最高齢は116歳の糸岡富子さんだそうです。

最高齢というと、泉重千代さんが私の記憶に強く残っているのですが、今調べてみると、その年齢は間違っていたというのが定説のようです。

私は現在58才です。最高齢の糸岡さんと同じく116才まで生きることができるならば、人生がもう一度あります。しかし、これからの生活環境は厳しい気がしてなりません。

子供のころ井上陽水の歌の「人生が二度あれば」という歌を聞くたびに、父親のことはさておき、母親のことを考え、涙したものです。

しかし、自分にはもう一度ある!

そう思って頑張りたいものです。今は市役所にいますが、昼ご飯を食べ帰ってくると、1階のロビーで、宝くじ「幸運の女神」の木戸結菜さんがPRキャンペーンをしていました。

残りの人生のラッキーにかけてみました。

店頭の米不足と米の価格

都会では店頭から米が消えたとのことですが、昨年の収量や、消費量、在庫量とも統計上は安定的なので、米が無くなったのは店頭からという話です。

少なくなった理由は、インバウンドの大量消費、地震を恐れての家庭の備蓄などが一つの要因ではあるようですが、もっと大きな理由は、米が不足してくるかもという人々の買いだめも大きいのではないかと思います。コロナ初期のマスク不足もそうですが、みんなが買いだめると、自分も買いだめるという連鎖行動は、主食であるからなおさらです。

安売り店の米流通の一つであった、いわゆるスポット買いも今は売り手が不在となっているようで、暫くは店頭の米は不足するのでしょう。

さて、国は米価の維持のため、国民に応分の負担を求めるとして、次年度以降の米の販売価格に、コストを算入した価格となるよう、全農を指導しているようです。その代わりに、農地の締め付けが強まり、転用や、耕作放棄に厳しく当たってくることが予想されます。

いずれにしても、政策がころころ変わり、結果農家が大損というようなことが起きないよう声を上げていきたいと思います。

悩ましい郵便料金の値上げ

10月から郵便料金が値上げする話は知っていますが、上記の一般料金とは違い割引料金がどうなるのかは掲載されているものはありません。

今日、たまたま郵便局に用事があったので、窓口で聞いてみるとまだ決まってないとのことです。私の場合は、区内特別割引を議会ごとに使って、議会傍聴ダイジェストを郵送しています。

私は議会傍聴ダイジェストの中で、政務活動費を使っておりません。と書いていますが、では何で支払っているのかというと、議員の給料からです。本来なら政務活動費が使えたものなんでしょうが、富山市議会では現在認めていませんし、自分の意地もあります。郵便局単位で分けて、一つの郵便局で100通を超えると適用される料金は現在1部73円です。これが約1500通。これに印刷代や、封筒代がプラスされます。この封筒代も実は結構高いんです。(A3の頃は重さの関係で84円のこともありますし、手配り分はほぼ郵送分と同数あります。)

その為、この郵便料金の値上げは切実なんですが、ホームページで調べたところ、区内特別郵便の割引率は変わらない予定とのこと。料金が変わらないという表現なら一安心ですが、割引率となると、もともとそんな割引率表記は今までないので、単に案分することになるのでしょうか。

値上げがないことを祈るばかりです。

議会で質問をすることだけが議員の仕事ではない

たまにそんな言葉を耳にしますが、当たり前でその通りだと思います。

しかし、議員の仕事はわかりにくいので、他に置き換えると、教えることだけが教師の仕事ではない。治療することだけが医者の仕事ではない。商品を売ってくることだけが営業マンの仕事ではない。と同じようなものだと思います。

要はやって当たり前の話の話です。

さて、今回の議会で意見書を提出しました。

会派としてもう一つ、同じ会派の久保議員提案の年金制度改革を求める意見書も提出しています。

以前の報告で、議員に厚生年金を求める意見書に反対したということを書きましたが、老後不安は地方議員固有のものではなく、個人事業主など多くの国民の不安です。先に、自分たちの不安を取り除こうという考えに納得がいきません。別にポピュリズムとかいうわけじゃなく、政策に口をはさむ仕事に関わり、耳障りの良いことばかり言ってるくせに、やることが卑怯で姑息だと思うからです。

私は息子が、文京区に住んでいるので、その近くにある後楽園にたまに行くことがあります。後楽園はいわゆる水戸光圀が造った庭園ですが、その名前の由来は為政者は民衆の先に苦しみ、民衆の後に楽をするという思いが込められてのものだそうです。

議会質問は、内容をお尋ねするのではなく、そうすることが市民にとって良いはずだけれども、そうじゃないのはどうしてなのかを議論する場だと思っており、できる限り質問するべきだと思っています。また、見られてなくても、信用してくれといった支持者の皆さんに対する信義は守るべきだと思います。

少なくとも議員現職の間だけは…

令和6年6月定例会

6月6日、6月定例会が開会しました。

私は6月17日(月)に一般質問を行います。

この前のブログで書いた、市街化調整区域内農用地=農業振興地域の転用にかかる農振除外の問題について質問します。

同じく、前ブログに書いていた固定資産税問題は、固定資産税課が過ちを認め修正に応じてくれることとなりました。スピード感のある対応だったと評価していますが、農振除外問題は結局、農林水産部と折り合いがつかず、議場の場で、市長を交えて議論しようということになった次第です。

昨日、今日と、私が副組合長を務めるJAなのはなで、豊作祈願電化フェアが行われました。そこそこ来場者も多いイベントなのですが、私の議会質問をちょくちょく議場まで見に来てくれている方が来訪し、最近、議会便りが届かないぞと怒っておられたとお聞きし、やはり前回の3月議会の傍聴ダイジェストを送付しなかったことが、怠けたと解釈されてしまったんだなと思った次第です。

このブログを書いている今現在は、6月9日の21時30分くらいなのですが、私の町内の奥様グループが、封書詰めを2時間以上続けてくれています。また、今日はJA電化フェアの合間をぬって、地域に配布してくれている方十数名の方に1,500枚をお願いして回りました。本当にありがたい限りです。

3月議会は、代表質問と一般質問の二つがあり、最低でもやはり私が2人居ないと、物理的にお送りできる状況になかったのですが、こういった習慣づけしたことは、一度でも間をあけることは問題があるし、逆に改めて行うことも、なかなかきついものです。

議会傍聴ダイジェストを添付します。