活動報告

細入地区市政報告会/会派自由民主党

細入、神通峡地区並びに山田地区の小•中学校の再編に関する、意見交換、市政報告会を開催しました。会派自由民主党では、平成30年に細入で、市政報告会を行なって以来となりますが、前回は有害鳥獣に関すること、スクールバスのこと、校舎の雪除けの屋根のことなどについて、成果を出すことができました。今回のテーマは一つで、とても大きな課題です。

少なくなった会派人数ですが、力を合わせて頑張りたいと思います。

通学区域審議会開催状況について

昨日の議会の際、一部の議員が、学校統廃合に関する各議員から提出された意見や、パブリックコメントを所持しており、どうしてなのかということが我が会派で話題に上りました。

そして、いまさらながら教育委員会から、それらの資料を入手しました。よく聞いてみると、ホームページに掲載しているとのことですが、私はパブリックコメントのページを何度も確認していたので、そんなはずはないと、他の議員ともよくよく探してみると、通学区域審議会のページにあるではないですか。

私の意見はこのPDFファイルの通りですが、市民の方のパブリックコメントや、資料等、この下のリンクページから見ることができます。

北部、呉羽、和合についての議論も同じくこのページの第4回にて議論されています。

https://www.city.toyama.toyama.jp/kyoikuiinkai/gakkousaihen/toyamasituugakukuikisingikai_3.html

市政報告会 八ケ山

八ケ山町内の皆様を対象に市政報告会を開催しました。今日は市議会の一般質問において念入りに準備した泉議員の姿を目の当たりにして、その余韻からら力みすぎて少し空回りをしてしまいました。

八ケ山といえば、富山でも指折りの野菜農家の集落です。しかし、その半分が最近は耕作放棄されています。本日の参加者から、富山市はそんな現状を知らないのだろうかと、素朴な質問をされました。

確かに当局どころか議員もほとんど知らないでしょう。高収益作物がこれからの救世主のようなことを言われますが、苦労の大きさは米作の比ではありません。

今日の一般質問における農林部の答弁において、今後の農業の生き残る道として、①大規模に集約②高収益作物③6次産業化の3つのキーワードが述べられました。

今年は米の生産原価を割り込むことを富山市も認めています。大規模化は大規模赤字に直結しており、大規模化のデメリットが皮肉なことに露呈しています。高収益作物も高収益以上に労務がきつく、耕作放棄に繋がっています。そして代わる担い手がいません。6次産業化は、実際に富山市のモデルケースとなったエゴマにおいて、生産していては割に合わないので、輸入品に変わってしまうという、本末転倒な状況です。

このもどかしい状況を何とか改善しなければならないのです。児童数の減少から八ケ山の学区にある長岡小学校は再編統合の対象です。しかし、八ケ山は都市計画さえ変われば、良い方向に劇的に変わる地域です。

都市計画は政策です。改善に向けて努力しなければならないと再認識しました。

市政報告会(八ケ山)開催します

12月7日、八ケ山公民館において、小学校統廃合に関する市政報告会を開催します。

当地は長岡小学校の校下にあり、富山市でも有数の野菜の産地です。富山駅からも近く、千年に一度のハザードマップにおいても、安全なエリアとなる一等地です。しかしながら、市街化調整区域にあたり、住宅の建築は約50年の間規制を受けていました。

おそらくそういった規制から解放されれば、多くの人に住宅地として選ばれるポテンシャルを持っていると思います。

市政報告会、学校再編、本郷中部(寒江)

本郷中部で、公民館をお借りしての形というよりは、本郷中部の町内会で学校再編の話題が持ち上がり、寒江小学校の所在地である本郷中部としてどうすべきかを考えるきっかけとして、市会議員の話を聞こうということとなり、開催に至った今回の市政報告会。

本郷中部においては、今まで、議会ごとに議会傍聴ダイジェストをほぼ全戸配布してきており、まずは江西に聞いてみようと思っていただけたことは嬉しい限りです。

藤田、金岡両議員は、参加するイベントに合わせて途中で退室して行きましたが、私の写真を撮っておしゃれに加工した上で送ってくれました。これも、ありがたいことです。

さて、本日の反応は、やはり新聞等で先行する再編案に皆さん戸惑っており、今に至る流れの説明に、とても興味深い様子で、真剣に聞いてくださいました。

13日に当局の説明があるらしく、その前に聞けたことはとても良かったと喜んでいただけました。

私たち議員のスタンスとしては、賛成や反対をいたずらに煽動するのではないけれども、しっかり判断できるよう、議員ならではの視点で幅広い情報を提供すべきだと痛感した次第です。