政務活動費のあり方

政務活動費の問題がクローズアップされてから早いもので6年以上が経っています。

当初は、公認会計士の方に事前調査をお願いしたり、試行錯誤しながら今を迎えていますが、一昨年に新人として当選した議員には、意味なく理不尽と思えるものも多く、私も、何の意味があるのかと問われると答えようもない決まりなどがあり、やはり、柔軟に変えていくべき必要はあると思います。

政務活動費を使用するにあたり、クレジットカードを使うことは禁止されていましたが、専用のカードを作れば、利用できる。ただし、議員を辞める時にはそのカードを処分すること。ポイントは一切使わないことなど、あまり意味のない子供の規則のような縛りがあることから、馬鹿らしくて使うことができないと自分は考えています。

省庁へヒアリングへ行った際の交通費ですが、このような宛名を書いてもらう必要があります。私たちの場合はまだこれで済みますが、もう一つの自民会派である富山市議会自民党は、富山市議会 富山市議会自民党 何某何某 といった宛名が必要となり、後ろに人がつかえている場合は大変です。

今回、富山駅のみどりの窓口で宛名記入用紙が置いてあることに気づきました。これはありがたいものです。

さて、今回の交通費は片道12,960円となんの割引もない金額です。日頃東京に行く場合は、おとなび割引を使うので、お往復で4千円以上安くなります。

しかし、ポイントが付くからという理由で自分のJRカードを使うわけにはいきません。残念なことです。