9月議会開会

9月議会が開会しました。

今回は12日の4番目、午後では2番手、45分の一問一答形式にて行います。

旧統一教会に関わる問題と、地に足の着いた農業政策についての2問です。

旧統一教会の問題については、私の所属する政党である政権与党の自民党が当事者でもあります。7月の事件を発端に、未だに続く献金被害と、権力に深く入り込む教団の姿勢が浮き彫りになりました。

今でも巨額な献金が吸い上げられ、韓国へと送金される仕組みが盤石に継続していること。そして国や県、市の権力者に強力なコネクションを構築している現状には寒気を覚えます。

実は、私の会派自民党でもこの問題は、以前より深刻な問題として認識していました。何故なら問題と捉える私たち8名が、やばい現状を憂いても、この事件が起こるまでは誰も問題だと思っていなかったからです。

首長と旧統一教会の関係は決して偶然の産物ではないのです。巧みな信者勧誘や献金と同様、旧統一教会側の戦略的アプローチの産物なのです。

であるならば、まずは関係を断つことが、市民が求める姿です。藤井市長は自ら考え、関係を断つことを宣言しました。関係を断つということは、外側にいるからできることであり、組織の内側にいるものにとっては、関係を断つということはありえないのかもしれません。そんな立場の人間が、実は今の富山市議会に渦巻いています。

会派自民党は、藤井市長の決断をしっかり支援したいと思っています。

6月定例議会

6月議会が本日開会いたしました。

私にとっては、質問者として参加できる1年ぶりの議会となります。質問順番は自民党会派内1番目、全質問議員の中では2番目となる6月15日の11時からとなります。

15日、議会初日のトップバッターは、富山自民の舎川幹事長です。同期ホープの舎川氏の60分1問1答質問の直後で、一部質問もかぶり気味のところもありますから、その答弁もしっかり聞いておきたいと思います。

質問は、小中学校の再編から考える都市計画と農政について です。

この市街化調整区域の問題は、何度も取り上げていますが、いよいよ土俵際まできてしまったと感じています。

さて、私の質問は副議長をしていた1年間のブランクがあります。

今まで、質問するたびに、郵送と配布を多くの皆様の協力で行ってきました。今回質問にあたり、このブランクで1つづつ歳をとり、そして私の議員活動との接点も薄れていましたから、変わらずご協力いただけるものか心配でしたが、皆様に快諾と励ましの言葉をいただきました。

本当に感謝です。

令和3年3月議会

いよいよ私の任期最後の議会が始まりました。

3月9日11時より質問の予定です。私の前には高田真里議員が質問するのですが、10時から60分の雄予定です。60分質問は時間の配分が結構大変なので、短く終わることも良くありますから、10時50分くらいから始まる可能性もあります。

今回は、本任期最後の質問となりますので、公民館においてパブリックビューイングを行います。

質問内容をまとめた議会傍聴ダイジェストを添付します。

令和2年12月定例会

12月定例会が始まりました。
12月8日(火)、10時より質問致します。

現在、森市長退任後の市長候補に、自民党から未だに手を上げるものはいません。
誰もいないわけではなく、手があげられないのだと思っています。

森市政の継続性について、18年間行われてきた市政は、果たして変えるということが適切なのか。
そもそも変えれるのか。逆に維持しようとして、新市長に求められる能力はいかほどのものか。
公民館、地区コミュニティセンター、会館等地域によって差があるのは何故か。条例の整合性は取れるのか。
公共工事の発注にそれなりのバランスは配慮されているのか。
等々質問致します。

議会傍聴ダイジェスト添付します。